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コンディションはA.B.C.の三段階評価です。最初のアルファベットが盤質 あとのがジャケットの評価です。例) A-B ・・・盤はAランクでジャケットがBランクです。
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中古アナログ盤  Vinyl

ルービンシュタイン(アルトゥール・ルービンシュタイン)ピアノ  ¥2,500tax in
ショパン ワルツ集
1975年 国内盤 RCA SX-2704  ( 掲載日 2012年4月4日 収納棚 LP 5 )
コンディション   A-A' 帯付
Testing A-1 導入溝からA面1曲目のコンディションを試聴可
Testing B-1 導入溝からB面1曲目のコンディションを試聴可




ルービンシュタイン(アルトゥール・ルービンシュタイン)ピアノ
フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団
*
アルフレッド・ウォーレンスティン指揮/管弦楽団 **
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18 *
グリーク ピアノ協奏曲イ短調作品16 **
国内盤 1965 ビクター SRA-2057B-B' \1,500tax in
ラフマニノフのピアノ曲ほどその旋律の美しい、情感たっぷりな曲も他になく最も人気のある
楽曲のひとつですが、意外なところではモータウンのハウスバンドとして知られるファンク・ブ
ラザーズのキーボード奏者、ジョー・ハンターも大のラフマニノフ・ファン。ダイナミックな左手が
活躍するラフマニノフのスタイルをものにするため、ハンターは練習の際には右手をポケットに
しまっておいたとのこと。協奏曲に限らずそれが仮にピアノ・ソロ曲でも、表面上は譜面に書か
れたクラシックの楽曲ではありますが、いざそれをどう弾くかはピアニスト次第、その呼吸やフ
レーズの展開手法において、今もクラシック音楽から学んだり影響を受けたりする要素が大き
いことを物語っていますね。グリーグの方はこれがグリーグ生涯におけるこれが唯一のピアノ
協奏曲。終始しなやかなにオケとピアノで歌われる美しい旋律はまさにラフマニノフとのカップ
リングにふさわしい楽曲。共にルービンシュタインならではの名人芸による史上最高の演奏、
LPのことをアルバムと呼ぶにふさわしい豪華装丁で、見開き中綴じの複数ページにわたる解説
を読みながら楽曲に耳を傾けるとき、CDでは絶対に味わうことの出来ない贅沢な音楽鑑賞の
ひとときを演出してくれます。盤のコンディションは全般的にややノイジーながらも充分に許容
範囲です。この盤はA.B面とも完全試聴済みの上でコンディション表示をしています。

ルービンシュタイン(アルトゥール・ルービンシュタイン)ピアノ
ユージン・オーマンディ指揮/フィラデルフィア管弦楽団
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
国内盤 1973 ビクター音産:RCA SX-2045 A'-B帯付 \2,500
tax in
ライナーの指揮で吹き込んだ以前のラフマニノフの2番から10年余、今回は時代の変遷を象徴
するかのように1971年11月に新たに4チャンネル用に収録されたもの。10年前の2番はその打鍵
のすさまじい迫力が今も伝説に残る名演、さてこちらの録音はといいますと、この盤のライナーを
担当された宇野功芳氏の言葉がそのまま帯のキャッチコピーになっています。曰く "すべての点
で上回っている" です。個人的には実はその新旧のルービンシュタイン盤が自己最高の愛聴盤
で、多くはラフマニノフならリヒテルが史上最高と言われる中、今もルービンシュタインの新旧盤を
続けてきく習慣が途絶えていません。とりわけ最初の吹き込みはまさにその存在感と説得力に
圧倒されっぱなしです。ちなみに73年に出たこちら盤は当時の技術を駆使した高品質薄型レコード。
今は分厚い重量レコードが高品質盤の主流なのですが、この時代は反りにくく復元性に優れ、ター
ンテーブルに密着する性質をもったこの薄型高品質レコードが花形だった時期がありました。実際
その音には格別の深みを感じます。盤のコンディションは両面とも良好でほとんどノイズを気にする
ことなく楽しめます。この盤はA・B面とも完全試聴の上でコンディション表示をしています。

ルービンシュタイン(アルトゥール・ルービンシュタイン)ピアノ
シューマン ピアノ協奏曲イ短調 作品54 *
32分44秒
グリーク ピアノ協奏曲イ短調 作品16 **
29分39秒
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/シカゴ交響楽団 *
アルフレッド・ウォーレスティン指揮/RCA交響楽団 **
国内盤 1979RVC:RCA RX-2307 A'-B \1,500
tax in 《売り切れ》
LP時代からCD時代の今も、長きにわたりピアノ協奏曲における人気盤の1枚です。特にグリークは
ドラマチックで親しみやすい旋律展開ゆえに文字通り時代を超えて人気の高い曲です。木管群の
奏でる哀愁の旋律を弦楽器群が追い、またそのあとをピアノが追うという、人の心の琴線を確実に
押さえた構成は全く見事と思います。ルービンシュタインのこの演奏は人をして、これさえあれば
他は要らないと思わせるに足る名演。素晴らしいです。盤のコンディションは、一部でノイジーな点を
除き良好なコンディションです。この盤はA・B面とも完全試聴の上でコンディション表示をしています。