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コンディションはA.B.C.の三段階評価です。最初のアルファベットが盤質 あとのがジャケットの評価です。例) A-B ・・・盤はAランクでジャケットがBランクです。
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交響曲
アンチェル(カレル・アンチェル)指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ¥2,000tax in ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調 《新世界より》作品95 1975年国内盤日本コロムビア(スプラフォン原盤) OC-7002 ( 掲載日 2012年10月17日 収納棚 LP 8 ) コンディションA-B Testing A-1 導入溝からA面1曲目のコンディションを試聴可 Testing B-1 導入溝からB面1曲目のコンディションを試聴可 解説にはその記載はありませんが、現行盤のCD情報から判断しますと1961年録音の音源だと思います。 この盤は異なるデザインのジャケットで80年にも再発されますが、その際80年盤には《モルダウ》が追加収録されました。75年盤は《新世界》のみの収録という違いがあります。LP時代に「新選・名曲ギャラリー」として1,300円クラシックの王者として君臨したスプラフォンのカタログの中でもこれは名盤中の名盤の1枚で、廉価シリーズの音源ということで誌上で展開されるベスト選にこれを押すケースが少ないようですが、実際は比類無きほどの名演です。レコで普段音楽を聴かない方は現行盤CDがCOCO-70499 (日本コロムビア)で出ていますので是非お聴きになってみて下さい。(※ユニバーサルから出ているのはウィーンフィルと組んだ58年ものです)アンチェルの半生はまさに戦争の渦に巻き込まれた悲運な面があり、プラハ交響楽団の音楽監督だった頃ナチス・ドイツがチェコを支配下に置いた39年にアンチェル自身を含めた家族全員がアウシュビッツに移送され、その後収容所で家族は虐殺、アンチェルのみが生還したというまさに九死に一生を得た人です。チェコがナチから解放された後、アンチェルの音楽家としての活動は復活、チェコ・フィルには1950年に常任指揮者として就任、国内の不安状況を反映し低迷状態に陥っていた同楽団を過去の栄光に相応しい位置まで立て直すのに貢献しました。その後、国内の動乱を受けて68年にはカナダに亡命、1973年に没しています。以上の情報は フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にしました。盤は充分に良好なコンディション、全曲リッチで芳醇なオケを満喫出来ます。この盤はA.B面とも完全試聴済みの上でコンディション表示をしています。 |
アンチェル(カレル・アンチェル)指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調 《新世界より》作品95 39分05秒 スメタナ交響詩《モルダウ》12分30秒 1980年国内盤 日本コロムビア(スプラフォン原盤) OC-7251 A'-B' 2,500tax in 《売り切れ》 |